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アウトドア小僧友鮎ルアー
  
大場テスター報告

 2018年   7月  8 月  9 月

かなりショートな SP85mm=SS85(スローシンキング)で釣行しています。
また、ジョイント95mmをテストしています。


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実釣レポート集    
7月1日  小国川にて    
平水下、澄み、コケ良、晴れ。好条件。
11匹、ジョイント尻パーツ鋭利型で1匹。
遡上が極めて少ないので、一番放流が多い満沢エリアからスタート。
200キロ放流したという割には、アユは見えず1時間釣れず。
移動した浅瀬にわずかにアユがいたので、これを狙い粘ると、1匹。
その後は、アユは見えるもまったく反応なし。警戒されているよう。友釣りでも最初だけ釣れ終了。
このエリアは人で埋まり、やる場所がなく移動して、なんとかツ抜けした。
放流しているとはいえアユは少ない。川の9割の場所は、いない。放流アユが固まっている場所のみやるしかないが、一人入れば終わりなのが厳しい。

これから3ヶ月、ドコで釣るかが悩み。
ジョイント3タイプのテストは、すぐ結果が出ました。
尻パーツ平ら型は、泳ぎがきゅうくつでブルブルが起きにくい。フローティングよりは泳ぐが、ジョイントのメリットが出ていない。
尻パーツなだらか型も、ブルブルが起き切れてない感じ。不完全燃焼な心地。
尻パーツ鋭利型が、一番ブルブルが起きていた。そして機敏。結局釣れたのも、尻パーツ鋭利型。

ジョイント95
(鋭利型)
で1匹
を含め
11匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
7月  日  富並川にて
追加放流したおかげで、群れ鮎の魚影が濃くなる。
かなりの群れ鮎が一ヶ所だけに固まっていたので、旧SP85プロトにチラシをつけ、交通事故狙い。
まだ警戒心もなく、そっとルアーを入れれば逃げない。
小さな川の石に囲われたポイントなので、鮎はその中だけを泳ぎ回っている。
鮎のハミ場所にルアーを置いておき待っていると、鮎がアチコチに泳いでいるうちに針に引っ掛かる。
10センチほどの水流にしっかり止め、ノーアクションでも釣れるし、たまにシャクリを入れれば、また引っ掛かる。このコントロールは、旧SP85プロトでしかできない。40分で、たった一ヶ所から11匹釣れた。それ以後警戒してストップ。
友釣りは苦戦。この群れ鮎ポイントは以後釣れず、エリアの端から端まで全部歩き回って単発ずつ追加した。
根掛かりばかりでポイントを台無し。放流鮎はいても追わず、引っ掛けられるほどの群れでもない。
放流ポイントの群れ鮎以外は、今日もかなり厳しい釣りだった。
SP85プロトで11匹
を含め
29匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
7月  日  富並川にて
今日もいつもの囲いポイントで、SP85で群れ鮎崩し。
石に囲われた中に、そっとルアーを沈め、待つ。流れがなくても沈むから、群れ鮎崩しができる。鮎が近くでハミ出したら、少しシャクリ、それで引っ掛かる。
すぐ2匹釣れ、以後も立て続けに掛かるが掛けバレ。今日は警戒がさらに早くなり、5匹止まり。もう一ヶ所の群れ鮎ポイントに移動。こちらもすぐ警戒し、3匹止まり。それでも8匹で上等。

友釣りも、さすがに連日荒らしすぎて追わなくなる。
しかし超渇水でポイントからポイントまでがチョロチョロになり、囲いになって鮎が閉じ込められており、追わなくても引っ掛かりやすい。
特にポイントに立ちバシャバシャ荒らすと、石の中にいた鮎が出て騒ぐ。これが引っ掛かる。このパターンでコンスタントに拾え面白かった。
超渇水も悪くない。
SP85プロトで8匹
を含め
30匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
7月  日  実沢川にて
上旬に来たときは鮎が多くなかったが、本流寒河江川に追加放流された鮎が低水温を嫌い実沢川に遡上してきたとの情報で、来てみた。
確かに鮎は多く、朝からハネる良い状態。渇水の浅瀬にジョイントを入れるが、少々の水流でもしっかりアクションし、追い鮎が3匹釣れた。
ジョイントにせよ、SP85にせよ、超渇水でも普通に鮎が獲れるようになったのは、素晴らしい進化だと思います。

友釣りでは、放流鮎が固まっているトロを泳がせ、今年初の入れ掛かり。
糸に鮎が何度もぶつかるほどの密度は、そうそうお目にかかれないと思う。
その場所以外はポツポツペースだったが、不漁と言われる他の河川とは比べ物にならない。
これほど釣れるとは予測できず用事を入れたのが失敗。1日やれば自己新を更新できたかもしれない。
 ジョイント95で3匹
を含め
46匹
7月  日  富並川にて
超渇水、瀬切れ。澄み、垢腐れ、晴れ
瀬切れになるほどの渇水になる。ルアーに良い場所から群れ鮎がいなくなり、オトリ獲りに大苦戦。300mほどやり、エリア最下流の石の中を流れる水流で、やっと2匹。
群れ鮎が移動し、いなくなったため、友釣りも大苦戦。移動した鮎は?と言うと、小エンテイ上のプールに大群になっていた。
静かにオトリを群れに突っ込ませ、1匹目はすぐ釣れたが、それで群れは散り、あとはひたすらアチコチ逃げ続ける。
大きなプールでは、逃げ惑う鮎を掛けることができず3時間やりわずかプラスできたのみ。
このプールの鮎は、本日昼から網解禁なので全滅だろう。友釣り専用区には、わずかしか残っていないので、今後はかなり厳しい。

SP85プロトで2匹
を含め
9匹
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