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アウトドア小僧 友鮎ルアー
  大場テスター報告

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使用ルアーについてJ110ジョイント110mm、J95はジョイント95mm(2015プロトタイプ)

実釣レポート集    
 7月1日  O川にて  河川状況が悪かったようです。  
7月4日  N川にて    
昼過ぎまで、くもり雨。低水温のまま。
15匹。ジョイント1102匹。F1

今日も大苦戦。例年天然遡上が多いN川上流は、アユが少なく、500メートル歩き回り、ジョイントで瀬の単発アユが2匹。オトリを出す勇気がなく移動。
次は○○橋。こちらは放流アユのみのエリア。アユが確認できたのでオトリを出すとすぐ釣れましたが、次にヤマメに切られ、またルアーでオトリ取り。今年作のFを使うと、これがなかなか。ゆるい流れでは生きないが急流だとなかなかのアクション。おかげでキレイに追って1匹獲れる。
再度オトリでやり、1時間ほどで一気に12匹追加。
天然遡上がない年は、放流アユ狙いのほうが良さそうです。

Fは「薄さ」のおかげで、ルアーが生きています。これより少しでも太くなってしまうと、アクションしなくなるので、薄さには徹底して作っていただきたいです。もっと薄くして、そして90サイズだともっと良いはずです。

J110で2匹F100で1匹
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7月10日  N川にて
昼過ぎまで。渇水。晴れて水温上がり、アユ火山のスイッチオン。
38匹。去年のジョイント1102匹。

ルアーに適したポイントがある○○エンテイ下流に入るも、渇水になりアユがいなくなっていて50分やるがゼロ。
先週まずまずの釣りができた、放流エリアの○○橋に。 渇水でルアーでやるにはかなり厳しく、一番流れが荒い場所でも底石にルアーがぶつかる状態。それでもアユはいるので粘り、なんとか2匹獲れました。この渇水でよく釣れたなぁと、驚いたほど。  

渇水で条件は良くなかったのですが、久しぶりの晴れで水温が上がり、今までストックされていた放流アユがスイッチオン。橋中の深めの瀬を中心に火山!橋の中に入って釣りをするため、アユが掛かったら竿をたたんで橋から脱出し取り込むという大変な釣り。
ここだけで20匹ほど釣れ、その上下のチャラチャラでもポツポツ釣れ、昼過ぎで38匹になりました。 釣れはしたものの、根掛かりで苦戦

J110で2匹
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7月17日  N川にて
7:001:40
昨日の雨で渇水から平水下に復活。ただし昼まで低水温。強風。
43匹。ジョイント953匹。

水量は復活したものの、朝は低水量でまったく釣れず。ルアーでアチコチ歩いて1時間ゼロ。
チャラチャラにアユの大群がいたので、ルアーがアクションしないものの引っ掛かりを期待して辛抱して待ちの釣りをしていると、群れの中から引っ掛かって釣れました。
4匹掛かって3匹ゲット。内、チラシのダブルヒットでゲットしました。
その後10時半より火山。チャラチャラを泳がせ釣りして少しずつ釣り上がり、43匹で終了しました。60匹までイケたと思います。
J95
で3匹
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7月21日  N川にて
6:3012:40 平水下。くもりで低水温。
30匹。ジョイント952匹。  

今日もくもりで低水温。オトリ獲りで今日もいつもの群れアユのチャラチャラで。
今日もアユがまったくハネず、時間がかかるも、アユの通り道にひたすらルアーを止めて待ち、1時間やり2匹獲れました。いずれも一番アユで追って背掛かり。オトリが獲れたところで休憩。毎回早朝から入るのは場所取りです。

9時より再スタートしイマイチ釣れず、11時から活性が上がり30匹釣れたところで終了しました。
火山も釣人が押し寄せアユが少なくなってきました。

 J95
で2匹
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7月23日  N川にて  
6:3010:40 雨続きで平水。くもりで低水温。のち雨。
24匹。ジョイント953匹。

またまた同じエリアの同じポイントで群れアユの中にジョイントを入れて粘りの待ち釣り。 チャラでノーアクションでも、群れアユが逃げない限り引っ掛かります。1時間やり4回当たり3匹ゲット。 遡上が少なく魚影が薄い中、いる場所は群れになっているからありがたいです。

友釣りのほうは、先客が大当たりで大敗。雨が強まり早目に上がりました。

 J95
で3匹
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 7月26日(日)  N川にて  
5:5013:40
雨後の高水が引き、平水。最高条件。くもりのち晴れ。
昨日は高水濁り、その引き水で今日は火山条件。 早朝から気合いを入れて川に入るも、水量が増えたため低水温が上がらず、アユが動き出さず大苦戦。  

2時間粘ってやっと1匹で休憩。8:30から再スタート、次は瀬をやるとすぐ1匹。追いは悪くないが、低水温で出ているアユが少ない。
ここから友釣りを開始。最高の水量だが、その分水温が上がらず、なかなか釣れない。しかも人が5人入り、思い通りに動けない。苦戦したが、昼からようやくアユが出てきて、同じ場所を行ったり来たりで、なんとか34匹まで頑張りました。休日は苦労しますね。

J95
で2匹
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 7月28日  S川にて   
6:3010:00 超渇水。澄。くもり。
17匹。ジョイント952匹。 

S川が悪すぎるので、支流に来てみました。遡上が多い年にやったことがありますが、今年は遡上がないので30キロの放流アユのみ。まず川見をしましたが、釣人が来るので朝からスタートしました。魚影は薄く、歩いて歩いてやっとアユ1匹のハミが見られるだけ。そのアユめがけてルアーを出します。 

チョロチョロ川なのでポイントは極めて小さく、逆にそれがアユの逃げ場をなくし引っ掛かりやすいシチュエーション。アユを確認しての拾い釣りでキレイに追って2匹取れましたが、いずれも幅20センチにも満たない水流にルアーを止めての掛かり。こういった精度の高い止め釣りは、95サイズがなければ成立せず、まさに真骨頂と言えますね。これがルアーが大きければ、アユは逃げてパアになりますし、20センチの水流に止めるのは難しいです。
改めて小型サイズの有効性を体感しました。本当に、使い勝手の幅が広がりました。

7時半から友釣りをするも、川幅3メートルの小河川に釣人が集中するため魚影が薄い!解禁当初こそ31匹と言う釣果があったらしいですが、今では壊滅。よって、歩いて歩いて、アユを確認してからオトリを出すという拾い釣りで稼ぎます。1キロ半歩き、小さな群れを発見。ここでパタパタ釣れました。可能性ある限り、歩いてみるもんですね。今年の教訓です。

ただもったいなかったのが、用事が立て込んでいて10時終了。やれば30匹になったのに、指をくわえて帰ってきました。ちなみに30日より網解禁なので、サヨナラです(>_<)後日アユが残っていれば、またやってみたいです。

J95
で2匹
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 7月31日  N川にて  
 7::0012:30  渇水ぎみ。くもり晴。水温は9時から上がる。
27匹。ジョイント952匹。

今年稼ぐにはこのエリアしかありません。 何度来ても、ルアーで獲れるのは同じ場所。アユが濃いスペースです。 ジョイントの止め釣りを1時間やり2匹。いずれもギラつくアユを直視して狙っています。

アユのハミを見ながら、ルアーを止める位置を変えていくのですが、これは自分の立ち位置を変えることで止め位置を変えていきます。
竿操作だけだと意図した場所からブレたりします。竿の調子はそれぞれ違いますが、竿の角度で「止め点」があります。その止め点となる竿の角度を維持することが、ルアーをスジからブラさず止めるコツです。
竿操作だけではなく、立ち位置合わせによって精度の高い止め釣りを行います。

友釣りのほうは期待に反して釣り荒れで、なかなか追わず数が伸びませんでした。

 J95
で2匹

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