平水。笹濁り。午前は低水温。くもり晴れ。 

オトリ獲りに朝から寒河江橋上流の分流帯に。数日ごと状況が変わり、今までビチビチいたアユがいなくなっていました。ジョイント110でくまなくアチコチやって、残っていた追いアユがなんとか2匹。しかしその後ニゴイが2匹掛かり、2つロストしてしまいました(>_<)

場所移動し、チェリーランドへ。ゆっくり10:30からスタート。
休憩したがらずーっと頑張るも、まーーーったく接触なし。1匹も釣れず。もうアユ釣りなんかやりたくなくなるくらい釣れませんでした。とは言っても、10人に1人くらいは10匹以上釣れていたので、言い訳はできません。 

落ちアユのツキ場はわかったので、明日は場所選定を成功させ、きちんと釣りたいと思います。

8:00〜12:00
平水下。晴れ。水温はこの時期にしては上がった。 

ここ最近のアユ釣りで、アユ釣りが大嫌いになってしまいました。全体的に釣れていないですが、釣れている人は15匹くらい釣れています。それが私でなければならないのですが、私の力量では釣ることができず、5匹、11匹、2匹と言った毎日です。 ２日間アユを休み渓流をやり、頭を切り替え、今日寒河江川をやりました。ルアーでも友釣りでも多くの人は釣れてません。

ルアーであちこち粘るに粘り、ガンガン瀬の竿抜けで10:30にやっと1匹釣れるも、顔掛かりで死亡。 さらにガンガン瀬を粘り、11:30にやーっと1匹。  

アユがハネるヨドミにオトリにして出すと、川底を大きな流木が流れてきて、オトリロスト。最低5匹は釣れるであろう場所で、友釣りさえできず。腹が立ちます。 

仕方なくまたガンガンをルアーでやるも、数少ないアユは獲ってしまったので、もう釣れる気がしませんでした。正直もう友釣りなどやりたくもないですが、小国川で少し釣れてると情報があるので、あさって行ってみます。釣れていても、今の自分の調子では釣ることができるかどうだか苦笑。

９月のこの時期だけに、狙いは網から抜けた小さいアユ。

ポイントは200メートル巨大トロの上のザラ瀬から、流れ込みにかけてです。網が入っても、巨大トロがアユタンクなので替えがいます。アユはわずかながらハネますが、人的プレッシャー(網、釣り)により異常なほどの警戒心で、そうそう簡単には釣れません。ジョイントを入れると周りからいなくなります。

場所はここしかないので、掛かるまで粘り。1時間やり、やっと当たったと思ったらケラレ。ここは釣れる場所だと判断し、さらに粘って、またケラレ。
これが落ちアユの特徴で、友釣りにしろルアーにしろ、当たり方(追い)が弱いため針に刺さりません。ビリビリーというアタリは9月では皆無、ほとんどがコンという針触れ。これが落ちアユの特徴です。だから掛けにくい！

2時間粘って釣れず、アユも警戒してしまいました。アユが警戒しているときこそ、小型ルアーが必要。思い切って110に代えてみました。世界が変わりました！！
今まで重々しく泳いでいたジョイント。110は水を得た魚のようにブルブルブルブル！！差がありすぎ！！今までアユが反応さえしなかった場所で、ルアーチェンジから5分で1匹釣れました。これほどに違うのです。今までの苦労はなんだったのか。

ルアーは絶対に小型が良いです。そしてジョイントも、さらに小型が必要です。絶対に。
一旦休憩し10時から再スタート。狭いエリアなのに人が2人入ってしまい、大幅にマイナスとなりました。オトリにやさしい泳がせ釣りで粘り、6匹だけプラス。自分一人なら15匹いっていただけに惜しいです。

渇水。雨のち曇り。低水温。強風。

9月は不振に陥っていましたが、16日に短時間に14匹釣れ、鮎が残っている場所をようやく押さえました。今日もそこへ。
緩い瀬に鮎が見えるのになかなか釣れず大苦戦。基本は鮎のいる場所で粘り、やっとアタッてもケラレで獲れずが2回。秋鮎の弱いアタリでは、ケラレも多く発生します。 

今日は低水温過ぎて渋すぎる日でした。2時間半頑張りガンガンでようやくオトリが獲れましたが、オトリでやっても釣れず、無駄な体力を使いたくなかったのですぐやめました。午後は好転したかもしれません。