これが最初の釣れるアユだったらしく、オトリを出して1匹だけ。
最初にやった本流の瀬の残りアカ周りにオトリを出すと、4匹釣れました。さらに下流の瀬をやるも、ここでハズレたせいでオトリが弱りました。車でチェリーランドエリアに移動。ここはそこそこ安定しており、トロで常連さんはポツポツ釣れていました。

最初に入った瀬肩は、オトリが弱くて釣れずに移動したら、次に入った人がポツポツ釣っていき悔しい思いをしました。一番安定しているトロをやると、今までの渋さがなんだったのかと思うような追いがあり、すぐ2匹釣れ、今日は終了。

最下流に網禁止区があると知り、行ってみました。ただ高水の今日は、ポイントが減り厳しい状況。付近で唯一アユがついているのは淵。淵尻の流れで、ジョイント110でやってみるも、アユはビチビチハネるものの釣れず。１０メートルほどの短い瀬がある分流でやってみると、続けて２匹。
水量の少ないポイントで、しっかり流れをとらえてブルブルしてくれたジョイント110だから獲れたと言ってよいでしょう。これが大きなルアー、またはシングルタイプだったら絶対に釣れなかったと思います。

オトリを確保したので、分流と淵をやってみるも、１匹だけ。網禁止区だけに見込める場所には人が入ったため、付近をウロウロ歩き回りましたが今日の水量ではアユがつかず、仕方なく車移動。仕方なく網の入った場所をやりましたが、これが悲惨なものでした。今まであれだけアユがいたのに、さっぱりいない。網から抜けたビリアユがやっと２匹。

さらに車で移動、かなりの距離を歩き回りましたが、アユがいなくて嫌になりました。最後に網がやりにくいドン深の深瀬に行き、ここでなんとか１時間弱で６匹。ただひたすらに川歩きをしただけの釣行でした。渇水すれば網禁止区で釣れるようにはなるでしょう。

網解禁区の未知ポイント開拓に、初めてのエリアに入りました。
アユがいませんでした。ジョイント110を入れながら付近を歩き回り、小さな分流の瀬で続けて2匹。オトリとして出すのが怖いくらいアユが薄かったので、車移動。網が入っている、いつものエリアへ。300メートル下ったトロの頭からスタート。すぐ工事の泥濁りになってしまい、1時間以上待機しましたが濁りは収まらず。 

帰るにしろ車まで300メートル歩くので、試しに急瀬の濁りが薄い浅いスジにジョイントを入れてみると、なんと1匹釣れました。泥濁りでもやってみるもんですね。これぞルアーの強み。

９月から網のエリアが広がるため平日でも混むので、朝イチからやりました。さすがにアユはまだ出ていませんでしたが、一番アユのいそうな場所を拾い釣り。
分流の急流で1匹。橋下の急流で2匹掛けて1匹ゲット。バレは、口掛かりのためでした。
いずれも、ジョイントの高速ブルブルの本領発揮で、見事な追いで掛かってくれました。これだからジョイントを知ってしまうと他を使う気にならなくなってしまうのです。

涼しいためいったん休憩し、温かくなってから再スタート。ポツリポツリと釣れます。最大25センチ、釣れるのは大アユばかり。そのため水中糸をフロロの0・5号にしているのですが、これだとオトリの泳ぎが悪いため、アユがいても追いの良い一部のアユしか釣れません。かと言って手持ちの糸では獲れないという。

来年はメタル0・15号を用意して、スレた大アユにも対応しなければ、と思いました。飽きない程度にしか釣れませんが、すべてデカイので金儲けにはなります(笑)本当は数釣りのほうが楽しいのですが、今年はもうなさそうです。