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大場テスター報告
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ジョイントタイプ(ショート)=J110をメインに釣行しています。
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実釣レポート集 |
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7月1日 O川にて 〜祝 山形解禁〜 | |
解禁しました! 混雑していたのですぐオトリにして、15メートルほどを行ったり来たりし、ポイント的にもあまり釣れなかったですが、なんとか20匹になりました。サイズは小さいです。普段鮎がたくさんはつかないような小石底のポイントなので、解禁日だから釣れたという感じ。 近年、ルアーの高速引きが効果的だとわかったので、こちらを中心にガンガン釣りたいと思います。 |
J110 で1匹 |
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7月7日 N川にて | |
5:50〜11:00 平水下。すみ。適水温。くもり。見た目の条件は良いが、まだ時期が早い。 12匹(サスペンド100で4匹。ヤマメ1匹。) アユはたくさんいますが、まだ川が出来上がっていません。遡上したてのアユばかりなので、いても追いません。大苦戦しました。 スタートの早瀬。ヘチで小アユがビチビチとハネるので、これは高速斜め引きでバンバン釣れるかと思いきや、まーったく掛からない。逆に瀬の芯で、キレイに追って小アユが1匹。しかし携帯を取り出す時にタモの中からこぼれてしまいました。 すべてのオトリを弱らせ、再度サスペンド100を出しましたが、アユはいるのに掛からず。いくら斜め上流引きが有効とは言っても、遡上したての7センチクラスのアユには、まったく通用しません。急瀬で止め釣りをしてなんとか1匹釣れましたが内臓が飛び出る。 もう帰ろうかと思いました。 諦め半分入ったトロで、7センチのアユを出し、19センチが釣れたのをキッカケに、なんとかトロで7匹釣れました。あと良型ヤマメが掛かり、005の糸なので引きずり回されました。 釣果はさておき、サスペンド100の出来は素晴らしいですね。 「サスペンドは、こういう動きがしたかったんだ。」と、わかりました。 急瀬、早瀬をやりましたが、早瀬以上の流れなら十分にアユを追わせるアクションを出せます。(大きなサスペンドでは早瀬では動き切れていませんでした。)ベストポイントは、急瀬でやってちょうどよいです。抵抗も少ないので、引きずり回してもちゃんとついてきました。 さらに、サスペンド100で高速斜め上流引きもやりましたが、ジョイントには劣るものの、十分使えます。 ほとんどの人が(私も含め)釣りを続行できずに帰るような超渋い状況の中、良くやったと思います。斜め上流引きが効くようになるのは、川が出来上がった(アユが成長した)7月中旬以降でしょうか。 |
SP100 で4匹 |
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7月8日 O川にて | |
5:45〜11:59 平水。すみ。朝から適水温。晴れ。21〜31度。 27匹。ショートジョイントで3匹。 平日なので、朝イチ1時間は狙った大瀬が貸し切り。目一杯ジョイントで探り、急流なのでジョイントのブルブルが良く出せました。瀬の芯から完璧な追いでギンギンの良型が3匹釣れました。いずれもセオリー通りの止め釣り。いて欲しいところにいてくれて、言うことナシでした。こういう展開は非常にありがたいです。 朝早いとアユの出は悪いものの、一番アユは朝から出ているので、ルアーをやるには良いです。一番アユは朝から素晴らしい追いです。 午前30匹は余裕と思ったのですが、次にやりたかった深瀬に人が入り、仕方なく三級ポイントの淵に入ります。ここがもうさっぱり釣れずでした。アユのギラギラを探して、そのアユを直接狙う神経戦で頑張り、なんとか引っ掛け獲りましたが、ダメ場所で頑張っても限界でした。 狙いの深瀬に入れれば、昼までに40匹はいったはずでした。平日でも人が多いので、午前30匹が遠いです。 |
J110 で3匹 |
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7月12日 O川にて | |
5:30〜11:30 大雨濁流の引き水で、けっこうな高水。澄み。アカ飛びで白川状態。晴れ。 21匹。ショートジョイントで2匹。 最初に今年好調と聞いていたとこに入るも、高水と完全なアカ飛びでやらずに移動。次の瀬に行くも、ここも完全にアカ飛び白川状態。岸寄りのスジにルアーを入れるも、釣れる気がせずすぐ移動。今日は無理だろうと、諦めかけたのですが、高水アカ飛びに強い(川が浅く、広いから)場所へ。この時点で6:30。 分流をショートジョイントにチラシの仕掛けで少しずつ下っていくも釣れず。しかし今日見込める場所は皆無なので、かなりねちっこい釣りで続けました。 7:40よりオトリで残りアカの分流をやっていきました。同じように超ピンポイント狙いのねちっこい止め待ちの釣りで、スポットごとから拾うことができました。 8:00には入川を躊躇していた釣人達30人以上が川に入りましたが、残りアカのポイントは私が陣取った分流しかなく、ほとんどの人がボウズ。躊躇せず一番に川に入ったおかげで、唯一の場所を取れたのが幸いでした。 |
J110 で2匹 |
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7月14日 N川にて | |
6:00〜11:40 平水。澄。くもり。低水温。 計15匹。ジョイントで4匹とヤマメ1匹。 前回ヤマメがヒットしましたが、今日も良型ヤマメがヒットしました。 釣ったアユをオトリにして泳がせ釣りをするもまったく釣れず、弱らせる前に中断。オトリを出すのも恐ろしいほど渋いので、再びルアーに切り替え、釣り下ります。 ここに、追いアユがいくつかついていると判断し、オトリを出しました。 水温、コケ、前日の釣り人の腕、群れの移動。いろんな要素がありますが、アユはいるから釣れるとも限らないし、釣れる時は簡単に釣れる。粘るか、場所を当てに歩きまくるか。川の様子、アユの様子をよく見て、さまざまな判断を繰り返し、最適な戦略をたてて釣るのがアユ釣りの技術以外の力量です。これはルアーでも同じですので、釣りをする際は頭に置いて行動すると、釣果を引きずり出せるはずです。 |
J110 で4匹と ヤマメ1匹 |
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7月18日 O川にて | |
6:50〜10:00 平水やや上。澄。連日のくもり雨で、かなり低水温。 17匹。ジョイントで2匹。1匹バラシ。 低水温でアユが出ておらずシビアでしたが、誰もいなかったので大瀬を自由に動き回り、2匹ゲット。バラシ1匹。 オトリを出してやりましたが、低水温のため瀬や浅場にアユがついていません。川見をしながら、トロ尻でポツポツ。移動しドン深のトロ瀬でポツポツ釣りました。 低水温だと釣れる場所釣れない場所がハッキリします。低水温の時は、アユをストックする石のある深場狙いで当たりを出せる確率が高いです。 |
J110 で2匹 |
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7月30日 S川にて | |
平水下。濁りはあるが、浅場は大丈夫。本流や深い場所にはまだコケがついていない。晴れ。計7匹。ジョイントで4匹。 長らくダムにたまった泥濁りが引きませんでしたが、26日よりなんとか釣りができるほどにまで引き、その日は単発で解禁状態となり20匹程度釣れていたそうです。 まずは入念に川見をして、本流スジはダメ、分流狙いに徹しました。 なかなか釣れませんでしたが、ほんの一角に良い石組みがあり、そこで粘るに粘り3匹掛かりました。その後、また他の分流のチャラチャラで1匹。こちらは止め釣りでした。 まだ追ったりジャレたりするアユが少なく、同じポイントをオトリで泳がせ釣りをしましたが、まったく反応なし。濁りとコケがないことで、アユがまったく育たず、ビリサイズのみ。 なんとか3匹追加しましたが、3時間見た限りでは2人が1匹ずつ釣れただけで、他はボウズ。かなり厳しい状況でした。 |
J110 で4匹 |
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