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アウトドア小僧友鮎ルアー
  
大場テスター報告

 2017年   7 月  8月  9 月

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使用ルアーについて 
J95
  はジョイント95mm プロトタイプ
SP85はサスペンド85mm 2017年プロト⇒2018年から発売

実釣レポート集    
8月1日  O川  
平水上、澄み。新アカ。雨のちくもり。
38匹、新型ジョイントで1匹。
先週は増水アカ飛びで、新アカと完全なアカが混じる条件最初は長尾地区に行くも、アカ付きがまばらで爆発が期待できず、やらずに堅実な一ノ関に来る。 雨の中すでに人が入っており、人の間でルアーをやることになる。
動けないので心配したが、急瀬の石組みにジョイントを入れ、なんと10秒で釣れた。 激戦区でもしっかり釣れ、新型ジョイントの真価を見れた気がした。輪切り設計で強力なブルブルを出せ、アユの反応も良いという感覚がわかってきた。

人が多いのですぐ友釣り開始。急瀬に立ち込み、慣れない引き釣りでポツポツ釣れる。人で固められ、同じスペースを行ったり来たりだったが、思いの外良く釣れた。 激戦区一ノ関で釣り荒れたこの時期に午前38匹とは、信じられない。
新J95
で1匹

その後
生オトリで
計38匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
8月2日  N川にて
平水下。適水温。晴れ、風あり。
38匹、新ジョイント9511匹。
今日もいつもの分流でルアーをやる。いつもアユが固まる下部は減水のため不調で、しつこくやり2匹だけ。減水なので水通しの良い急瀬にいると判断し分流上部に行くと、予想が的中。 小さいポイントなので、アユのハミを直接狙う見釣りができる。急瀬にビタ止めで待っていると、ルアーに身体をこすりつけるように絡むアユの姿が3回見れた。 しかしそれがなかなかヒットしない。

ビタ止めをかなり続けてやっとヒットした。 針はルアーより下流にあるから、ルアーの横で絡んでも針には触れない。 またその間、手感は一切感じないので、見釣りをしていなければ追われていると気付きもしないだろう。 つまり友釣りであれルアーであれ、近くでアユが絡んでいても、それに気付かず諦めてしまうこともあるのだ。 それに気付き、なかなか釣れなくてもアユが固まっているこの1箇所で粘り、結局この分流の急瀬だけで6匹釣れた。他にも本流で3匹プラスでき、ついに2桁の壁を越えることができた。総時間は1時間40分ほど。友釣りで釣るのと同じペースで釣れたことになる。
その後友釣りでも順調に釣れ、今日も好釣果に。 コケ付き、水量、水温、天気、そして昨日人が入らなかったことで、最高の条件で釣ることができた。1日やれば70いったかもしれない。 
J95
で11匹

その後
生オトリで
計38匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
8月4日  N川にて
渇水ぎみ。コケ良。くもり晴れ。
36匹、新SP856匹。バラシ1匹。
サカサホルダーのテストで新SP85を使う。今まで固まっていたアユが散らばって、一ヶ所で続かない。よって斜め引きやシャクリなどの釣りではなく、瀬の各所で基本の止め釣りになる。 1時間やり6匹。今年一番の良型をバラシた()

友釣りではゆっくりペースだが途切れず釣れ、また毎日欠かさず来る常連が入川せず移動したおかげで、二ヶ所やれた。 普段なかなかやれない瀬を、淵からアユが射す絶好の時間帯にやれ良い釣りができた。 11時に上がり、12時までウルカ作りで大変だった。
SP85
で6匹

その後
生オトリで
計36匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
8月10日  S川にて
くもりのち晴れ。朝から水温OK、平水上、澄み。
20匹。新型ジョイント954匹。
ルアーではアチコチ歩きながらやっていき、1時間半で4匹がやっと。 朝だからアユの出が悪いのかと思い、時間を待ったが、そもそもアユの数は多くないよう。

友釣りでも、ねちっこくねちっこく1ポイントをウロウロさせ、やっとポツリと釣れる程度。当たり方も弱々しく、「コンコン」と言う掛かり方。アユが弱々しい。 確実に釣れそうな絶対ポイントをどんどん拾い釣りしなんとか20匹になるが、人が少なかったからできたことで、満員になれば貧果だろう。今後良くなるとは思えない。
新J95
で4匹

その後
生オトリで
計20匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
 8月12日  N川にて  
やや高水。アカ飛びあり。くもり雨。涼しくかなりの低水温。
14匹、旧ジョイント954匹。
今日も立ち込みが辛いくらいの低水温で、スタート時点でアユが出ていない。 ルアーなので弱ることがなく、エリア内すべてを攻めるつもりで、動きながらくまなくやっていく。高水のためルアーのアクションも良い。 かなりシビアで、1時間半やり4匹がやっと。いずれも急瀬で。

友釣りでも釣れないスペースがほとんどで大苦戦していると、漁協の網師が来て、昨日の昼に網解禁だったと知る。低水温もあるが、ほとんどアユが見られないのはこのためだった。
あれだけアユだらけだった川も、姿も見えない寂しい川になってしまった。鉄橋下の専用区に向かおうとしたが、1分遅れで常連に入られてしまい、やる場所がなくなりやめた。

旧J95
で4匹

その後
生オトリで
計14匹
 ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆  
8月13日  O川にて
高水、澄み。アカ飛び。雨のちくもり。
11匹、ジョイント953匹。5匹バレ。
高水アカ飛びだが、残りアカで爆発するのはわかっている。早朝から場所取りのため、その瀬落ちからルアー開始。高水なので良くブルブルし、予定通り10分でヒット。これがバレ。少しずつ下り、またヒットも、バレ。
それから付近では完全に見切られ釣れず、どんどん下る。 途中でまた掛かるが、バレ。
目の前に火山があるのに、友釣りができず、人に入られる。 さらに下るもアカ飛びで釣れず、200m下り残りアカの浅場まで来た。 ここでやっと1匹釣れたが、しゃがんだ時によろけて逃げる。
その後2匹バレ。最悪!!  

バレの原因は不運もあるが、竿合わせのミスでもある。メガトルクでは硬くて、急瀬から力で抜くと身切れする。中硬硬を使うべきだった。結局ビリアユ2匹獲るのに2時間かかり、釣れるポイントは人で埋まる。1匹のバレですべてが台無し。

好ポイントはやれなくなりダメポイントで友釣りしても釣れず。命賭けで急流を渡り竿抜けで少し釣れただけだった。

新J95
で3匹

その後
生オトリで
計11匹
 ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆  
 8月22日  N川にて  
平水。低水温ぎみ。くもりのち雨。工事で砂が増える。
33匹、SP855匹。
ルアーは専用区から始めるが、釣れずに網区まで上る。 ヤナ工事でせき止められ、川相が変わってしまうが、良くも悪くもアユが一ヶ所に固まるようになる。深瀬にSP85を沈めた瞬間飛び付いてきて1匹。それから一帯でコンスタントに追って釣れ、計5匹。 SP85は小回りが利くので、止める点の精度が高い。ジョイントだと流れの中のゆるみにそれがちだが、SP8510cm刻みの点止めができる。

友釣りでも良いペースで釣れるが、専用区は絶え間なく人が荒らしているので渋めで、人が少ない網区のほうが釣れた。
SP85
で5匹

その後
生オトリで
計33匹
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鮎ルアーで友釣り