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アウトドア小僧友鮎ルアー
  
大場テスター報告

 2017年   7月  8 月  9 月

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使用ルアーについて 
J95
  はジョイント95mm プロトタイプ
SP85はサスペンド85mm 2017年プロト⇒2018年から発売

実釣レポート集    
7月1日  小国川で 解禁スタート   

大雨のちくもり。平水のち泥濁り。
15匹、旧SP851匹。
夜中から場所取りをして、4:30の釣り開始直後、豪雨で待機。6:50に小雨になり再スタート。
流れにはアユがつかず、天然遡上がヘチにばかりいるので、ルアーではなかなか釣れず。新型ジョイントからSP85に代え、ヘチをシャクリ釣りや斜め引きでアクションの釣りで、ようやく10センチが1匹。直後、みるみる濁流になり、7:50待機。
濁りが取れないので、11:00から安全な範囲内で濁流の中オトリでやると、意外にも釣れてくれ、感謝

SP85
で1匹

その後
生オトリで
計15匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
7月5日  T川にて
 くもり、途中雷雨。強風。高水、薄濁り。
34匹。新型ジョイント952匹。
雨続きで今日もどの川も高水悪条件。雨量が少ない富並川も、かなりの高水で躊躇したが、稼ぎたいので無理矢理やる。 ハネもなく、川底も見えず、かなり不安なスタート。
最初は2017作旧型ジョイント95でやるが、急瀬でも泳ぎが悪い。ジョイント部の窮屈さはなく、一見良さそうに見えるが、制作時のバランスなどにバラつきがあるようだ。(旧型でもアクションが良い個体はあるので) 新型ジョイントに代え同じ急瀬をやると、ブルブル良いアクション。高水低水温の悪条件だが、移動しながらやっていくと2匹釣れてビックリ。
友釣りをするも高水で苦戦。途中雷雨になり休憩しながら、やれる場所だけやっていく。 アユが固まっているのは、ほんの限られたスペースで、そこで終始釣れたのが大きい。釣り切ったあとは足で稼ぐ。決して好調ではない中、なんとか34匹まで頑張りヘロヘロ。
J95
で2匹

その後
生オトリで
計34匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
7月8日  N川にて

平水。このエリアをやるには多い。暑く朝から水温適。
15匹、新型ジョイント2匹、旧型ジョイント2匹、旧SP852匹。
朝からアユはハミまくりだが、時期が早いようで追わない。新型ジョイントの超アクションでも、なかなか釣れず2匹がやっと。アユがいるのに釣れないから、新型ジョイントが嫌われてるのかと、旧型ジョイントも試す。やった場所が違うので何とも言えないが、コチラでも2匹。1時間半やったが、計4匹止まりで、友釣り開始。

友釣りでもなかなか釣れず、おまけにビリアユが中心なので、急な流れで続行できず、再びルアーのお世話になる。次はハミまくりの中に旧SP85でシャクリ釣り。平瀬ではジョイントでもシャクリ釣りができるが、急流ではSP85でなければできない。これが存在価値。ネジ式だからシャクリ釣りでもハリスが外れてにくいのも良い。オトリにはできない派手な挑発が効いて、2匹連発。
しかし止まるのも早く、再び友釣り。大して釣れず、見込めないため早目に帰り休んだ。アユはたくさんいるので、状態が上がれば良い釣りができそう。

新J95、旧J95、SP85
で各2匹づつ

その後
生オトリで
計15匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
7月13日  M川にて

朝に雨、のちくもり。平水上、澄み。
21匹、新型ジョイント95(サカサホルダーがゆるくない方)2匹。
朝大雨となり多くの川が濁り、やれる川を見ながら4時間の運転の末、釜淵に着く。幸い貸し切りで自由にルアーで歩けた。今日はサカサホルダーがゆるくない新型ジョイントでやる。好条件のため追いが良く、すぐに良型が釣れた。
すぐ友釣り開始するが釣れず、再度ルアーで岩盤底のハミアユを狙うと、これも良い追いで掛かる。いずれも1回だけ挟んだハリスは外れていた。初期状態では、ホールドは大丈夫な範囲。新型ジョイントは少々の水流でブルブルするため、明らかに旧型より狙えるポイントが多い。大場的には絶賛。

新J95
で2匹

その後
生オトリで
計21匹
☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆
 7月15日  N川にて  

平水。コケ良。暑く朝から水温適。
32匹、新SP855匹、旧SP852匹。
コケ、水量とも川が出来上がり、火山に入り朝からアユの狂いハミ。平瀬、ゆる瀬がメインなので、シャクリ釣りをしようとSP85を使用。丸型中型リップの旧型SP85でシャクリ釣りをしたら、機敏な動きが起こせ、極端にアユが反応し釣れた。時間半ルアーでやり、7
火山時期になり友釣りでも良く釣れたが、オトリの動き方ひとつで、天国か地獄。キュンキュンに走り回れるオトリでのみ釣れ、少し弱るとまったく追わず。シャクリで機敏に動けるか動けないかで極端に差が出るのもうなずける。

SP85
で7匹

その後
生オトリで
計32匹
 ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆  
7月19日  N川にて
 平水。コケ良。朝はくもりで低水温、10時から好転。
45匹、旧SP858匹。
朝はくもりの低水温でアユが出ておらず。オトリなら弱らせるだけだが、ルアーなら場所取りと時間待ちができる。 分流の細い瀬でわずかに出ていたアユを狙い、SPで止め釣り。3匹釣れる。少しずつアユが出て、8時から多くハミ出し、平場に下りシャクリ釣り。やはり旧SPのリップのほうが良く、ギュンギュンにポイントを引っ掻き回せる。止め釣りでは無反応でも、トゥイッチングすると寄ってくるのが見える。5匹追加で、9時から友釣り開始。
このエリアはポイントが2箇所しかなく、2人入れば悲劇になる。毎日入る常連上級者に下を取られ途方に暮れる。 上のメインポイントもすぐ渋くなり23匹止まり。仕方なく超ドチャラをやると、竿抜けで良く釣れ、ギリギリで大釣りできた。
SP85
で8匹

その後
生オトリで
計45匹
 ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆  
 7月21日  N川にて  
渇水ぎみ。コケ良。晴れて朝から水温OK。
41匹、旧SP858匹。
今日も晴れて朝からアユは高活性。あちこちでギラギラとハミまくり。これは爆釣だと期待して開始するが、連日釣りまくられているため、極めてシビア。
平瀬からゆる瀬にかけて、旧SP85でシャクリ釣り、斜め上流引きをしていくが、反応するどころか、アユが逃げ周囲のハミがなくなる。 別なスペースの群れハミの中にルアーを入れシャクリ、引っ掛かってヒットするような具合だった。 それでもアユがたくさんいることが幸いし、行ったり来たり逃げアユを追いかけるように、賛否はあるだろうが半引っ掛け釣り状態で8匹まで釣れた。  

こうした超ハンドリング的な釣りは、小さいリップの旧SP85でしかできない。友釣りもシビアで、今まで釣れていたポイントでは、12匹釣れる程度。
諦めかけたが、今までやったことがなかった巨トロの尻のチャラでやってみる。ココは今年誰もやっていない超竿抜けの火山。入れ掛かりもあり、1時間半で20匹以上釣れた。

SP85
で8匹

その後
生オトリで
計41匹
 ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆ ★ ★ ☆ ☆  
 7月27日  T川にて  
 くもり晴れで水温が上がらない、平水、澄み。
16匹。新型ジョイント955匹。
ルアーでは、いつものように入口のチャラや瀬では釣れず、エリア下部の荒い瀬で、続けて釣れる。いずれもジョイントが最大限ブルブルする強い流れ。今まで釣れた場所と、まったく同じ場所で今日も釣れた。今日は5匹獲れたので嬉しい。 見釣りなので、ルアーにまとわりつくアユの姿も見れてドキドキした。チャラでは警戒され、荒い場所の追いが強いアユには好評のようだ。  

友釣りのほうは真逆。引き釣りではアユは散るだけ。チャラやヘチなどを静かに、オトリを自発的に泳がせハミアユに突撃させる釣りで所々で拾えた。今日もアユが多い割には大して釣れなかったが、他の川が悪条件の中、平常通り釣れてくれたので大感謝。

新J95
で5匹

その後
生オトリで
計16匹
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 7月28日  N川にて  

平水。コケのつき始め。くもりで涼しく、低水温。
25匹、新ジョイント855匹。
増水が落ち平水になるが、コケのつきが不十分で条件が整っていない上、低水温で出ているアユが少ない状況。友釣りで苦戦が予想されたため、ルアーでできるだけ獲ろうと1時間40分ウロウロ。瀬を中心にハミが見えるアユを狙い、1箇所に10分以上止めて待つ釣りで5匹。いずれもチラシの下バリなので引っ掛かったのかもしれないが、このシビアな状況で獲れる新ジョイントのアクションの良さや、リアル塗装のポテンシャルが光ったと感じた。

友釣りでも案の定苦戦で、いつも釣れる場所にコケがなく、1匹拾うのがやっと。1匹拾い、また1匹拾いの体力も精神もすり減る釣り。1箇所だけ、完全にコケがつき切ったスペースがあり、そこだけは順調に釣れた。

 新J95
で5匹

その後
生オトリで
計25匹
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