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サクラマスルアー  Kozoミノー の歴史

                                    Kozoミノー現在は こちら


平成12年ころから、ルアー製作に興味を持ち、少しづつ作るようになりました。
平成13年の3月に、初めてサクラマスを市販ルアーで釣りました。

 

ディープダイバーミノー 95mm

平成14~15年ころ、まだハンドメイド初心者レベル。
このころは九頭竜川専門だったので、遠くへ飛ばすこと、深く潜らせることをテーマに作っていました。リップバランスが少しでも狂うと使えない難しさがありました。
特長
重心移動方式 鉛玉5mm2個入り
 
 

ミッドディープ ミノー 95mm

同じく平成14~15年ころ、
九頭竜川で、遠くへ飛ばすこと、中層でキッチリ泳ぐことをテーマに作っていました。使う頻度が多いので耐久性UPも心掛けていました。
特長
重心移動方式 鉛玉5mm2個入り
 
   初心者ながらも果敢に重心移動方式ルアーに挑む。
しかし、市販ルアーの遠投能力、飛行姿勢を上回ることが出来ず、ハンドメイドルアーの限界がみえたことにより、重心移動にこだわるルアー製作から方向を変えました。
 
 

究極の下方重心ミノー 100mm  平成16年~

重心移動の限界を感じ、ハンドメイドの特性とは?市販ルアーよりも優れる個性は何か?を悩む。
木を使うハンドメイドとして、素材やバランスを最大限に生かす方法の研究、それが「究極の下方重心」という製法になりました。
特長
上部がバルサ材+下部がアガチス材
オモリを本体最下部に設定する
 
 

九頭竜川で自作ミノーでゲット

平成17年ころは 「究極の下方重心」ミノーでの釣行
徐々に、シュガーDeepやRex-MDなどを使わなくても、ストレスを感じずにポイントを攻められるようになりました。ただし、フローティングタイプのみで1m以上の深場は攻めれないことで、中流域の早瀬をホームグランドとしていました。

平成18年5月18日
九頭竜川 福井大橋上流左岸 
62.7cm 2.7kgを自作ミノーでゲット・・・右画像
 
 

Kozoミノーの形が固まる

平成19年ころの製作テーマは、
重心移動を使わず、遠くへ飛ばせるオモリのバランス設定
そして究極の下方重心を追求すること。
115mmの長いミノーでオモリの位置を考察。九頭竜川で実戦でテスト釣行の繰り返し。

平成19年5月28日
九頭竜川 中角橋下流右岸 
43cmのサツキマスを自作ミノーでゲット・・・右画像
 
 
 画像のように下側の濃い色はアガチス材
上側の白い木は桐材
オモリは鉛板2mm厚を底に這わせます。
(現在はこの下に2重の和紙を貼っています)
オモリは真ん中よりもやや後方に位置します。
全体的に後ろが太く、前がスリムな体型のルアーです。

画像右のように、外道のシーバスまでアタックしてくれます。
 
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